はじめまして! YOHAKOで講師をなっております、森村優樹(もりむらゆうき)です。よろしくお願いします。僕は、この塾を「子どもを主語にした学びの場を作る」ことをスローガンとして、設立しました。教師でも、流行でも、あるいは教室や学校でもなく、あくまで学びの主人公は子ども自身だ、という考えが背景にあります。
そうした考えには、個人的な体験があります。僕自身、中学ではそれなりに勉強は出来ていた方なのですが、高校に入って強制的に勉強をさせられるようになり、勉強が楽しくなくなり成績も落ちました。
しかし自分で勉強をやるようになって、その楽しさが分かり、難関大学に合格することもできました。
そのなかで気づいたのは、「自分から主体的に勉強しなければやる気にもならないし、成績も全然上がらない」ということです。世の中には、とにかくたくさん宿題を出したり、厳しい指導をしたりする塾は多いですが、それは実は効果がなく遠回りなのです。
いわゆる難関大卒業者ということで様々な塾に勤務しまましたが、どの場所も、私にとっては違和感のあるものでした。
そこから、50本以上の教育心理学や教育史、教育方法論に関する学術論文や研究書を読み、協同学習と自律学習に辿り着きました。そして、学校現場で経験レベルで実践していた円田と共に、一つのシステムを作り出すことができました。それが、「協同型学習塾」です。この学びのシステムは、①協同学習が競争学習や個人学習よりも最も高い教育効果を発揮する、②自習時間ではなく学びへ対する主体性の有無が成績向上に最も関係する、という研究結果を基にしています。
ただ耐えるだけでなく、管理されるだけではなく、楽しいから続けられる、一緒に考え、頑張り合える仲間がいるからやりたくなる、だから気づけば他の誰よりも自立し、成績も上がっている、そうした塾を責任もって作り上げようと決意しています。
子どもの個性を伸ばす。子どもが「本当に行きたい」と思える塾がある。そのような状態こそが、一番「伸びる」状況なのです。強制されて勉強しているとき、たとえ机に向かっていても、たとえ問題を解いていても、肝心の頭の方は動いていません。子どもの心は、そのようにして反抗するのです。
本当に学力を伸ばしたいなら、そしてそれを将来のしあわせに結びつけたいなら、まずは子ども自身の「やってみたい」、「できるかも」という自発性を引き出すことが必要です。この“自発性”からすべてははじまります。そのうえで、周りは環境を整えてやって、適切な支援をする。教材や演習書を示し、学校や職業を示し、そして計画や手続きを一緒にやる。これこそが、本来の「教育」と考えています。
いまの時代、多くはこうした本来的な教育ではなく、非本来的な教育ばかりになっています。教育は、ただ出世や自慢や見栄、そのようなものの手段になっている。だから、子どもを脅したり、無理やりやらせたりするような教育の王道から外れたような教育ばかりになっています。
こうした教育は、確かに一時的な性格は出るかもしれません。しかし、かならずあとで弊害が出てきます。それはちょうど、無理なダイエットが病気やリバウンドを招くのと同様なのです。
ちょっと私的なことになりますが、私にはそれなりに仲が良かった親戚の子がいました。そのお母さんは、非常な教育ママで、スパルタ塾に通わせ、母親の宿題管理も非常に厳しいものでした。彼は県下でもトップクラスの高校に合格することができましたが、そもそも自分から勉強しよう!という気持ちがなかったため、いわば燃え尽き症候群になってしまい、勉強もしなくなり、ふさぎ込みがちになってしまいました。
こうしたことは、偏差値や志望校合格のみを目的としてしまい、主体性や意欲、自分で学ぶ力などといった、「学びの基盤となる資質・能力」を犠牲にしてしまったことにより起きたことです。確かに、学力を上げること、教科の知識・技能を育てることは重要ですが、そうしたものは、「学びの基盤となる資質・能力」と一体に育てる必要があるのだ、と私は考えています。
協同型学習塾YOHAKOは、こうした問題意識から設立した本来の教育を実現する学びの場です。どこよりも、一番質が高い教育を徹底して提供する。だから、子どもはやる気になる。だから、成績が自然に上がっていく。もちろん、定期テストの点数upや志望校合格という明確な目的があるなら、逆算思考で、目的達成のためなら何を、どれだけやればいいのかを計画し、その計画をマネジメントすることに併走します。
講師は責任をもって面倒を見ることをお約束します。他方で、しかし、それは講師が「やれ」といってやらせるのではなく、子ども自身の「やりたい」という意志を基礎にして、自分で明確に目的を持ち、そのために何が必要なのかということまで考えて、実際に自己管理する一生モノの力を育むようにする。そうした学びの場を、責任をもって作り上げます!
はじめまして。長崎県で教員をしていた、円田大夢と申します。
私は、サッカーの町として知られる国見で生まれ育ち、サッカーに明け暮れる毎日を送っていました。好奇心は旺盛な方でしたが、勉強はあまり好きではありませんでした。定期テストの勉強も、友達に勝つために頑張っていたくらいです。
そんな私が、勉強の楽しさを知ったのは中学生の頃でした。恩師の授業を通して、学ぶことそのものの面白さに気づいたのです。また、サッカーの指導者からは、常に「自分で考えろ」と教えられ、自分の頭で考えることの楽しさも学びました。
こうした経験から、私は「自分の人生を自分で切り拓く力」を育みたいと考え、教員を志しました。
教員として多忙な日々を過ごす中でも、生徒一人ひとりの成長に直接関われたことは、今でも私にとってかけがえのない宝物です。一方で、学校現場では授業だけでなく、部活動や行事の準備など、さまざまな業務に追われ、理想とする教育を十分に実現することの難しさも感じていました。
そこで、協同代表の森村とともに立ち上げたのが、YOHAKOです。
子どもたちに時間のゆとり、つまり「余白」をつくり、その中で一人ひとりの個性を伸ばしてほしい。そんな思いを込めて、YOHAKOという名前をつけました。
立ち上げ当初はキャンプなどの活動を中心に行っていましたが、子どもたちと関わる中で、勉強に関する悩みや困りごとを耳にすることが多くありました。そこで、子どもたちの学びを支える場をつくりたいと考え、学習塾を開校することを決意しました。
私は公立中学校でさまざまな経験を積み、研究主任として「令和の長崎スクール」事業にも携わりました。この事業を通して研究してきたのは、「生徒の主体性を伸ばすにはどうしたらよいか」という問いです。
その答えの一つが、生徒自身が学びの主体になることだと考えています。
これまでのように、教えられることを待つのではなく、自ら学ぶ必要性を感じ、自分に合った学び方を選び、主体的に学んでいく。そうした経験こそが、子どもたちの主体性を育むと考えています。
そして、自ら学ぶ主体が集まることで、互いの考えを伝え合い、学び合うことが生まれます。一人で考えるだけでは得られない気づきが、仲間との関わりの中から生まれるのです。
こうした力は、学生時代の勉強にとどまらず、大人になってからも必要とされるものです。
だからこそ、YOHAKOで過ごす勉強の時間を、目の前のテストや成績のためだけの時間にはしたくありません。ここで身につけた学び方や、仲間と学び合う経験が、子どもたちの将来にも生きていく。
YOHAKOが、子どもたちにとって、自分らしい学び方を見つけ、自分の可能性を広げていける場所になることを目指しています。